「競輪場外車券売場」施設充実のレジャースポット
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梅雨も一休みとなった6月19日、県内唯一のヒルクライムレース「ツール・ド・つくば2011」が開催。初夏の太陽と筑波山山頂ともに厚い雲に覆われ、気温も20度前半。絶好のコンディションに昨年以上のタイム(47分10秒)更新を目標にスタート。

大会前日の18日に受付。外ではスピード大会、ボトルプレゼント、計測チップを受け取る

と思いきや、集合・開会式のつくば市北条の市民ホールつくばねから、スタート地点の平沢官衙遺跡(ひらさわかんがいせき)までのパレードラン走行でフロントタイヤの異常を察知。何とビートの一部がリムから外れタイヤが膨れていた。実はこの大会に備え前後のタイヤを新品のEXTENZA RR2Xに交換。このタイヤ交換作業に悪戦苦闘しチューブ3本を破裂させる不手際を起こしていた。タイヤに収まっているチューブがよじれていることは安易に予想できた。パンクは時間の問題。しかし、タイムレースなので簡易ポンプと交換機材の装備はなし。不安を抱えながら約12㌔先の山頂目指し出発。

ニュータイヤを装着、準備完了のRFX8、頂上到着時の私物を預ける

フロントタイヤの凹凸を感じる嫌な感覚が伝わる中、不動峠へ突入。前半は6~7%の勾配なのでフロントへの負荷を極力避けるためダンシング縛り、シッティング走行に専念。しかし、不動峠の後半セクションには最大勾配10%の坂が行く手を阻みダンシング決行。ここまで走るとタイヤの心配よりも激坂との格闘に集中。

開会式に集まった参加者、雲に隠れる筑波山、スタート地点の平沢官衙遺跡

そんな感じで表筑波スカイラインまで辿りつくと、今度は風返し峠までの約5㌔はアップダウンが続くステージに。ヒルクライムレースと言えどもこの区間はダウンヒルもあり足の乳酸解消のためにはペダリングは欠かせない。しかし、前輪の異常が気になり加速走行を泣く泣くあきらめブレーキをかけながら安全走行に徹しました。

リムから一部外れたもりあがったビート、不動峠、表筑波スカイラインを慎重に走行

風返し峠からゴール地点のつつじケ丘ロープウエイ駅までは残り約2㌔の距離。しかし最大勾配12%の超級山岳ステージのおかげでなかなか前には進めず。前方に視線を向けようとするが顔すら上がらず、形相を浮かべながら変形した前輪を見つめながら渾身の力でペダルを踏み込む。昨年は残り1㌔でラストスパートしたが、今年は前輪不具合の影響でレースに対する集中力が散漫になり完走することを最優先してゴール。昨年に比べ1分遅れの48分33秒のタイムで無事にレースを終えました。

風返し峠からつつじケ丘ロープウエーへ、無事にゴール、自転車はトラックに運ばれ下山

フロントタイヤのバルブを緩めるとチューブから空気漏れが…。今回は完走できたことを良しとし、来年こそは自己ベスト、エイジ・シュートを目指して頑張ります。ちなみに今年のエキスパート部門の優勝タイムは28分台、女子のトップは35分台でした。

レッドブルの無料配布、足湯、そして素早い完走証、3回目の大会とあり運営も◎に

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