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自己ベスト更新 ツール・ド・つくば2013

筑波山のヒルクライムレース「ツール・ド・つくば2013」(主催つくば青年会議所)が6月24日、開催されました。4年連続の出場となった今回は、梅雨の晴れ間の絶好の天候となり、自己ベストのタイムをたたき出すことが出来ました。前日23日にレース受け付けのためつくばへ。水戸は好天だったものの、受け付け・開会式会場の筑波総合体育館周辺は土砂降りの雨。時折稲妻も光り「天気予報では明日は晴天。大丈夫かな」と空模様を気にしつつ受け付けすると、これまでとは違う計測チップを渡されました。今回、受け取った計測チップは「ピークル計測」。マジックバンドでフロントフォークに取り付けるタイプに変わっていました。


今年の計測チップはマジックテープで取り付けました

レース当日は雨は上がり、濃霧に包まれた筑波山周辺もレース開始時間になると晴天に。開会式直前までナビでサッカー・コンフェデ杯を観戦。メキシコに1-2で敗れる結果に「レースで日本代表の雪辱を晴らすぞ」と思いつついざ出陣。今回の大会に向けて、職場近くの水戸森林公園のプチ・ヒルクライム道路が全面開通したため、通勤では何度もシッティングとダンシングのフォームや、ペダリングのリズムを確認して走行するなど、それなりに練習を積み重ねてきました。さらにコンプレッションウエア「SKINS A400 ユニセックスカーフタイツ」、いわゆるパワーソックスを導入し参戦しました。


スキンズのカーフタイツでタイムUP!!

エントリーは877人。8時すぎに同市平沢の平沢官衙遺跡前からスタート。700㍍ほど水田地帯を走行していよいよ不動峠に突入。パワーソックス効果か足は軽く(あくまで個人的感想)登り坂でもシッティング状態でペダリングが出来る事に大感激。しかし、肝心のケイデンスの回転数はさほどUPせず。いつものように後続組に次々に追い抜かれてしまいました。不動峠終盤の最大斜度約10%の激坂はダンシングしながら難なくクリア。


平沢官衙遺跡前からスタート


スタート直後は平坦、ここでスピードをあげタイムを稼ぐ


不動峠では次々に後続グループに抜かれる

続く表筑波スカイラインは、下り区間が所々にあるため、ダウンヒルで速度UPしながら登り区間をクリアする感じで踏み続けました。足の疲れはさほどなく、下り坂で速度アップするなどスムーズなペダリングで走行。しかし、足を過度に使ったために心拍数は急上昇、サイコンの数値は170後半を表示。足が残っていたため無理に回したため、心臓の方が追いついていけずオーバーペース状態。息苦しさに悩まされました。


晴天の表筑波スカイラインを気持ちよく走行

 

風返し峠からゴールのつつじヶ丘までの約2㌔はひたすら登り。ここからひと踏ん張り。ダンシングを織り交ぜながらペダリング。残り500㍍の表示を合図にトランザムモード。ギアを一段落としてアクセル全開。「本当にあと500㍍?」というほどゴールが遠くに感じる坂をもがき続けてゴールイン。タイムは47分03秒。順位は209位。4年前のベストタイムを7秒短縮を達成しました。


ゴール頂上を目前にラストスパート

今年の大会アンケートの項目の中に、ダウンヒルレースについて意見を求める質問がありました。2019年の茨城国体・自転車競技開催地はつくば市。もしかして、筑波山を山岳ステージにした本格的なレースを模索しているのかも…。今回の走りに大満足、ますますヒルクライムレースが楽しくなりました。

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