サテライト水戸が加入している県次世代エネルギーパーク推進協議会(会長・橋本昌知事)の平成27年度総会が6月26日、古河市の積水ハウスで開催されました。今年度の事業計画等を協議した後、積水ハウス内の見学コースを回ってきました。その中で、震度7クラスの地震を再現出来る施設があり、耐震構造では体と家具が大きく揺さぶられるのに対して、免震構造では床下のダンパー等による電車に乗っているような揺れに軽減され、震度7でも安心して室内にとどまることが出来ました。また、2008年の洞爺湖サミットで公開されたエコハウスでは、体の不自由な人でも座ったまま室内移動が出来る一人乗り電動車「UNI-CUB」の試乗も体験。体重移動だけで速度や方向を操作、まさにスターウォーズのR2-D2のような感覚を味わうことができました。総会・見学会場の古河までの道のりは遠かったものの、文字通りアットホームで快適な居住空間に癒やされました。
最新の住宅が立ち並ぶ積水ハウスの「住まいの夢工場」㊧、一人乗り電動車「UNI-CUB」