サテライト水戸が会員となっている茨城県次世代エネルギーパーク推進協議会。11月22日は調査研究会が開催され、かわさきエネルギーパークの施設になっている浮島処理センター(川崎市川崎区浮島町)に行ってきました。川崎市は全国の政令指定都市の中で最もごみ減量化を達成した自治体。ごみ処理施設内の見学を通して、ごみを資源化するための細かい分別方法や、焼却熱を利用して発電事業も行い施設電源として利用するなど、環境負荷を減らした最先端のごみ処理施設について見学しました。施設の隣には埋め立て地を利用してメガソーラー発電も設置されるなど、普段高速道路で通過している浮島地区では、さまざまな形でエネルギーが生み出されている現状を知ることが出来ました。
ごみ減量化した川崎市を視察 県エネパーク研究会
