「スポーツの日」の10月13日(月)、スポンサード選手の吉田拓矢選手(茨城107期)と眞杉匠選手(栃木113期)のトークショー&サイン会が行われました。MCは北村和久さん、工藤わこさん。
今年前半を振り返ったエピソードの中で、5月の日本選手権(通称ダービー)でG1優勝した吉田選手は、「G1の中でも格式が高く一番優勝するのが難しい」とあらためてダービー初優勝の喜びを語りました。一方、7月のサマーナイトフェスティバルG2を連覇した眞杉選手は、「夜の方が好きです。朝早いよりはいいです」と苦笑いしながら”夜王”の風格で感想を述べました。
トークショーの中で、ライバル関係ながら練習やプライベートでも”連係”する機会が多いとか。このイベント終了後も、常陸太田の竜神大吊橋で二人でバンジージャンプを体験するとの事。絶叫系アトラクションが好きな眞杉選手は何度もバンジージャンプを飛んでいるという。初体験の吉田選手は「今、びびってます。きのうの夜からドキドキしています。ベッドの上で飛ぶ練習をしました」。緊張した面持ちでマイクを握る吉田選手に会場からは笑い声が湧き起こりました。
年末のグランプリ(GP)出場が決まっている吉田選手は、「GPは最後のご褒美。競輪祭まで駆け抜けるしかありません」。眞杉選手は「何より面白いレースが出来ればいいです」。GPでの二人の活躍に温かい拍手が送られました。
後半のイベントでは抽選で当選した来場者に、二人からダービーで着用したユニフォームやサイン色紙等をプレゼントしました。
吉田拓矢 眞杉匠「トークショー&サイン会」 開催しました
