久しぶりに自転車ネタをアップします。猛暑の夏にもかかわらず、自転車通勤してました(雨がまったく降らない好天続きでしたので…)。さらにサイクリングイベントにも参加しました。
9月5日に笠間市の「笠間芸術の森公園」を会場にした「センチェリーラン笠間2010」に出場。スタート・ゴール場所の笠間芸術の森公園を基点に、8の字の形のように筑波山の外周と那珂川を渡る全長約155㌔のロングライド。約7時間をかけて無事、完走しました。
午前8時のスタート開始前から私のサイクルメーターは35.3度を表示。酷暑の中、国道50号を集団走行。つくばりんりんロードと平行して走る県道「つくば益子線」を南下し、前方に筑波山が迫ってきました。
つくば市に入り国道125号から左折して最初のCP1に到着。水、ポカリスエット、バナナの補給がありました。その後、石岡市にある県フラワーパークを経由し南北にほぼ一直線フラワーラインを北上。再び笠間市内に戻りスタート地点の同公園のCP2に。ここでは水、ポカリスエットのみ。駐車場に戻ることが出来るので自分の車から補給食をチャージ。ここまで約4時間かけて約93㌔を走行。
この大会では、前半約93㌔は体力を温存し、那珂川を横断し城里町の山間部を走る後半約62㌔コースにパワーを使うのがコツ。那珂川の大桂大橋を渡ると最後のCP3に到着。ここからアッブダウンが続く難所へ。 その中で旧桂地区のビーフラインは勾配約10%の激坂。約2.5㌔の坂を参加者を苦しめました。私ももがきながらなんとかクリア。ふもとにある城里町物産センター山桜でしばし休息。
参加者を苦しめた旧桂村を通るビーフライン、もがきながら撮りました
山道が続く旧七会村の県道笠間緒川線を走ると桜トンネルへ。これをくぐると「笠間市」の標識が出現。あとはダウンヒルのまま国道50号。市内中心街をのんびり走りながらの笠間芸術の森公園に無事到着、ゴールしました。
城里町と笠間市を結ぶ桜トンネル、暗く長いトンネルを慎重に走行しました
終盤、両足がつるトラブルに見舞われましたが、初めて約155㌔ものロングライドをどうにか走り切ることができました。お楽しみ抽選会ではホテル宿泊券をゲット。疲れが瞬時に吹き飛んでしまいました。
地元・茨城に住みながら自転車で県内各地を巡ると、ひと味違った風景とたたずまいに触れることができました。
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