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ツール・ド・つくば2012 ヒルクライムレース参戦

今年で4回目を迎える「ツール・ド・つくば2012」(つくば青年会議所主催)が6月25日に開催。同青年会議所創立30周年を記念し、筑波山の標高(女体山877㍍)に合わせて過去最多の877名がエントリー。3年連続してヒルクライムレースに挑戦しました。5月6日の北条地区を襲った竜巻でレース開催が危ぶまれていましたが、同青年会議所等のご尽力により予定通り実施されました。「頑張っぺ北条」を合い言葉に、私も支援の気持ちを込めて参加しました。


ゼッケンと計測チップを付けたRFX8

当日は梅雨の晴れ間が広がり天候にも恵まれ、タイヤのトラブルで昨年は思うようにペダリングが出来なかったため、今年はさらなるタイムアップに期待を寄せて走りましたが…私がエントリーした40歳代には294名が参加。これまで大会会場だった「市民ホールつくばね」から「筑波総合体育館」に変更となり、同体育館前から各クラスごとにスタート地点までパレード走行。そして午前8時からグループに分かれて平沢官衙遺跡前を順次スタート。全長約12㌔のコースは、不動峠と表筑波スカイランを進み、風返峠を経由。筑波山中腹のつつじケ丘駐車場のゴール地点(標高527㍍)を目指しました。


グループごとに平沢官衙遺跡前から次々にスタート

ヒルクライムレースながら、表筑波スカイラインはアップダウンの区間があり、下りをうまく利用できれば、比較的に楽に登りをクリアできるとあり、コースの前半の不動峠と、ゴール手前約2㌔の約10%前後の勾配が続くつつじケ丘までの区間の踏ん張りが勝負。


木々に囲まれた不動峠、早くも身体はヒートアップ状態


心拍数170台に苦しみながらペダリング

木々が生い茂る不動峠は、夏の日差しを遮ってくれるため比較的気温は涼しいはずが、平均勾配7%、最大勾配10%の激坂にヘロヘロに。心拍数も一気に170にアップ。足よりも心臓に負荷がかかり、タイムレースというよりも自分との戦いに突入。3分遅れてスタートした後続グループに次々と抜かれながら、最後の急勾配を乗り切ると、前方に整備された路面が続く表筑波スカイラインに到達。


勾配10%のループ状の道路を走る、ゴールまであとわずか

登り基調ながら下り区間もあるため、下りではローからトップギアにチェンジ。加速を付けるためにペダルを踏み込むが、いかんせん息が上がりっぱなし。思うようにペースアップを図ることはできなった。ダウンヒルで風返峠を経由すると、「筑波山山頂」を示す標識が。残り2㌔はのつつじケ丘までの登りは交通規制で右側を走行。絶景を鑑賞する暇もなく、ループ状の道路をひらすらもがきながらペダリング。「ゴールまで500㍍」の標識が目に飛び込んできたところで渾身の力を振り絞りラストスパート、そしてゴール。タイムは48分28秒。順位は210位。昨年の48分33秒に比べ約1分短縮を達成!!。ちなにみ優勝タイムは30分台。異次元のタイムに絶句。さらなるタイム短縮を目指し、来年もチャレンジします。


つつじケ丘駐車場のゴールに飛び込む参加者


昨年に比べ約1分タイムを短縮、来年も頑張ります

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